2005年04月04日

The Farmer's In His Den

 今日の歌は、これも聞き憶えのある "The Farmer's in His Den"。日本では『田んぼの中の一軒家』あるいは『谷間の農夫』というタイトルで知られているようです。繰り返しが多いんですが、調べてみたら、これは昔ながらの遊び歌なんですね。しかも、どこかしら日本の「はないちもんめ」に似ている遊びのようです。

 それでは歌詞から見てみましょう。
 
"The Farmer's in His Den".
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posted by うずめ at 17:55| Comment(51) | TrackBack(8) | 伝承童謡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月30日

Wheel on the Bus

 今日は "Wheel on the Bus"。きっと、みなさんどこかで聞いたことがあるだろうと思います。繰り返しのフレーズと、バスでどこまでも走って行く感じに「勢い」があって、子供に人気なんだろうなあ、と思います。

 この歌も決まった歌詞がないようで、ネット上でも、CDでも、いろいろなバージョンがあったので、その中から気に入ったもの(?)を選んでみました。特にこの歌が楽しいのは、歌詞に合わせて手を回したり、左右に振ったり、いろいろな手振りができるところだと思うので、歌詞と手振りをつけやすいものが多くなっています。

 それでは、"Wheel on the Bus"続きを読む
posted by うずめ at 11:56| Comment(16) | TrackBack(0) | 伝承童謡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月26日

Jacque Frereその3:「グーチョキパー」を逆輸入!?

 さて、 Jacque Frereの3回目です。「グーチョキパーでなにつくろう」がとっても楽しいので、これを逆輸入するために英訳してみました! 英語圏でグーチョキパーは、これは Stone, Scissors, Paperとしてすでに良く知られているので、歌詞も合わせやすいし。英語の場合は単語のシラブルが少なくて済むので、ただの「うさぎさん」とか「カニさん」というだけでなく、動きを表す動詞を加えることができます。とりあえず、いくつか試作です。


Stone, Scissors, Paper,
Stone, Scissors, Paper,
What shall we make?
What shall we make?
Right hand is scissors,
Left hand is stone,
A snail walks on,
A snail walks on. (かたつむりが子供の腕の上を歩く)

Stone, Scissors, Paper,
Stone, Scissors, Paper,
What shall we make?
What shall we make?
Right hand is paper,
Left hand is stone,
A helicopter flies,
A helicopter flies.

Stone, Scissors, Paper,
Stone, Scissors, Paper,
What shall we make?
What shall we make?
Right hand is scissors,
Left hand is scissors,
A crab pinches your nose,
A crab pinches your nose. (指で子供の鼻をつまむ)

Stone, Scissors, Paper,
Stone, Scissors, Paper,
What shall we make?
What shall we make?
Right hand is paper,
Left hand is paper,
A rabbit jumps off,
A rabbit jumps off. (うさぎになって飛ぶ)

Stone, Scissors, Paper,
Stone, Scissors, Paper,
What shall we make?
What shall we make?
Right hand is scissors,
Left hand is scissors,
A moose goes Mooow.
A moose goes Mooow. (ヘラジカになってム〜、という)



 今度、小さな子供のお母さんにも教えてあげて、反応を見てみたいと思います。反応があったら、またご紹介しますね。
posted by うずめ at 19:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 伝承童謡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

Frere Jacquesその2:「しずかなかねのね」「グーチョキパーでなにつくろう」

 フランス童謡 Frere Jacques

「ジャック兄さん、鐘をついてよ」と言う歌ですが、日本語になると、これが大変に変わってきます。まず、詩人でもあり、「小ぎつね」「ジングルベル」等の訳詞でも知られる勝承夫(かつよしお)さんの詩(定訳ですね)では、このようになっています。


しずかなかねのね
町の空に
ゆめのように
たかく ひくく
ゴンゴンゴン ゴンゴンゴン

しずかなゆうべに
心すんで
かねが ひびく
たかく ひくく
ゴンゴンゴン ゴンゴンゴン



 『たかく ひくく』というところが、叙情があっていいですねえ。『ゴンゴンゴン』というのは、除夜の鐘と言うか、山寺の和尚さんという感じでいただけませんが。この歌は、文部省唱歌になっているらしいです。同じ勝さんの「小ぎつねこんこん 山のなか .....」という歌も、私は大好きです。

 しかし! 日本で現在とっても人気らしいのが、斉藤二三子さんの訳による『グーチョキパーでなにつくろう』。私はこれを『母と子の音感教育(七田式)』というCDで初めて聞いて、「あれ〜、これ、聞いたことあるメロディだけど、私が知っている歌詞と全然違うなあ」と思っていたのです。ネットでいろいろ調べてみると、この歌詞で手遊びがいろいろできるとために、あっと言う間に広く知られるようになった様子。今では保育士さんの試験にまで使われているらしいです。バージョンが無限にあるので、ここではふたつ、ご紹介します。


グーチョキパーで グーチョキパーで
なにつくろう なにつくろう
右手がチョキで 左手がグーで
かたつむり かたつむり

グーチョキパーで グーチョキパーで
なにつくろう なにつくろう
右手がパーで 左手がグーで
ヘリコプター ヘリコプター


   
 これって、天才的な歌詞! ホント、想像力次第でいくらでも遊べそうですからね。私も4つ考えてみたんですが、もしかしたら、もう普及しているものもあるかも。


1)うさぎさん(これはきっと、もう誰か考えてますよね?)
右手がパーで 左手もパーで
うさぎさん うさぎさん(頭の上に揃えた手を持ってくる)

2)へらじかさん(これは新しいかも?)
右手がパーで 左手もパーで
へらじかさん へらじかさん(頭の上に広げた手をもってくる)

3)ピノキオさん、あるいは天狗さん
右手がグーで 左手もグーで
ピノキオさん(天狗さん) ピノキオさん(天狗さん)(鼻のところに両手を持ってきて、長い鼻を作る)

4)ゾウさん ゾウさん(これも、もしかしたらポピュラーかも?)
右手がグーで 左手もグーで
ゾウさん ゾウさん(鼻のところに両手を持ってきて、下めに長い鼻を作る)


 もしみなさんにも「こんなのがあったよ」とか「こんなのを考えた」というのがありましたら、是非教えてくださいね!

 この歌詞を考えた斉藤二三子さん、詳しい経歴は分からないのですが、子供の遊びのいろいろな本を出版されている様子。たとえば『おもしろ手遊び指遊び』とか、『室内遊び Best50』とか。きっと、保育園の先生のバイブルになっているのではないかと思います。私も欲しいなあ。それに、私の友人が勤めている障害者療育の『発達協会』で、『絵カード』の開発もなさっているとのこと。なんとなく身近に感じられて、嬉しくなったのでした。
posted by うずめ at 02:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 伝承童謡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

Frere Jacques:フレール・ジャックその1 仏語・英語編

 CD3曲目にして、ようやく聞き覚えのある歌が出てきました。フランス童謡のフレール・ジャック。輪唱もできるし、日本でもかなり昔から子供たちに親しまれているうた。英語圏では、フランス語そのもので歌う場合と(このCDのように)、英語訳で歌う場合とあるようです。

 では、さっそく、Frere Jacques。
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posted by うずめ at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝承童謡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月21日

Sing A Song Of Sixpence:海賊の求人歌?

 さて、この歌詞の意味なんですが、謎の多いナンセンスなものなので、いろいろな説が残っています。
 
 例えば、24羽のクロウタドリは24時間を表し、王は太陽、妃は月を表すというもの。

 例えば、王はヘンリー8世で、24羽のクロウタドリは没収した修道院の権利書がパイの中に隠されていたことを表し、妃はキャサリーン、メイドはキャサリーンの後釜に座ったアン・ボリンを表すというもの。

 例えば、これは聖書の出版を祝ったもので、24羽のクロウタドリはアルファベットを表し、「パイの中に焼き込んだ」とは、聖書にパイカ(フォントの一種)で打ち付けられたことを表しているというもの。

(参考文献: The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes)

 しかしながら、最も面白い説は、この歌が 18世紀初頭の悪名高き海賊、ブラックベアード(黒ひげ)が、海賊仲間を求人するために作った歌、というものなんです。これ、本当なんでしょうか?
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posted by うずめ at 05:28| Comment(0) | TrackBack(0) | マザーグース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月18日

Sing A Song Of Sixpence

 今日の歌も、「英語圏に住む人で知らない人はまずいない」という曲らしいです。が、やっぱり私は知りませんでした〜。

 CDを何回も聞いたのに、なかなか覚えられなくて、「やっぱり子供の頃に聞くのって、違うんだなあ」と思います。いろいろな曲を楽しんでくれるようになるといいな、と思います。でも、昨日ヨガのクラスに行ったら、生後6週間の赤ちゃんを連れて来たお母さんがいて、「いろいろな音楽を聴かせているけど、マイルス・デイビスが好きみたい」とのこと。これもかっこいいですね。

 今日は、Sing A Song Of Sixpence(6ペンスの唄をうたおう)
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posted by うずめ at 17:59| Comment(1) | TrackBack(0) | マザーグース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月17日

マザーグースって何

 昨日ブログを書いていて、あれ、と思ったんですが、マザーグースってそもそも何なんでしょう。こちら(ニュージーランド)の図書館で CDなどを借りると『 Nursary Rhymes (わらべうた)』となっていて、これがマザーグースなのかどうかは示されていません。マイペディアで調べたら、こんな風に書いてありました:

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英国の子どものための伝承歌謡の総称。1760年ころジョン・ニューベリーが《がちょうおばさんの歌Mother Goose's Melody》を出し,以後,伝承童謡がよくこの名で呼ばれるようになった。遊び歌や数え歌,早口ことばなど,さまざまな形があり,かわいたユーモアとノンセンスにあふれる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 つまり、かなりルーツの古い伝承童謡のことをまとめてこう呼んでいるんですね。でも、元ネタは今も残っている、と。私、こんなことも知らず、お恥ずかしい限りです。

 中学生の頃に、アガサ・クリスティの小説にハマったことがありますが、クリスティの小説にはよくマザーグースが出てきます。で、英語も習いたてだったし、「よし、マザーグースを勉強するぞ!」などと思ったものですが、詩だけを読んでも、特に日本語だと、なんかチンプンカンプンであまり面白くなかったんですね。今、CDで歌になったものを聞くと、その音の韻の踏み方とかがよくわかって、「意味より音」で作られている部分がいかに多いかが分かります。ほんとに、こうした言葉遊びは、翻訳が難しいなあ、と思います。

 日本では、谷川俊太郎さんという素晴らしい詩人が多くのマザーグースを翻訳して定番になっていますが、それでも意味を訳すと、歌と合わなくなってしまいます。また、韻も多くが消えてしまいます。それで、このブログでは、意味はちょっと変わってしまうかもしれませんが、歌える訳をつけてみようかなあ、と思います。歌える訳詞って、かなり不自然になってしまうんですが、マザーグースの場合はもともとがシュールなんで、ところどころの単語等を省いても大丈夫な気もします。私の遊びだと思って見ていただけると嬉しいです。
posted by うずめ at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マザーグース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月16日

Hickory Dickory Dock(ヒッコリー ディッコリー ドック)

 こんにちは。私はたまたま英語圏で赤ちゃんを生むことになった新米お母さんです。生まれてくる子供に童謡を、と考えるのは、おそらく皆同じだと思いますが、私も日本の童謡のCDとか、買いました! しかし、はたと考えてみると、子供がお友達と一緒に歌うのは英語の歌に違いありません。そうした歌を全然知らないのは、お母さんとしてこまるんじゃないか。特に、我が家はお父さんもドイツ出身なので、英語圏の童謡にはさほど馴染みがありません。

 ということで、お母さんのマザーグース入門です。1日1つくらい、いや、1週間に1つくらいでも、分かっていくといいなあ、と思っています。

 今日は、Hickory Dickory Dock(ヒッコリー ディッコリー ドック)続きを読む
posted by うずめ at 08:28| Comment(10) | TrackBack(0) | マザーグース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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